アプリ名の決め方5STEP | 人気アプリ名の共通点を徹底分析

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スマートフォンが普及し、人々が日常的に使用しているアプリ。アプリ名を考えるときには、どのような点に注意すれば良いのでしょう。

今回はアプリ名の決め方について解説します。アプリ名を決めるまでのプロセスは全部で5ステップ。それぞれを以下のように分けて、細かく解説していきます。

  1. ステップ①人気アプリのランキングを知る
  2. ステップ②人気アプリの共通点を知る
  3. ステップ③ネーミングの基本を知る
  4. ステップ④ネーミングの被りがないか確認
  5. ステップ⑤流入するチャネルごとに検証する

この記事を読むことで、アプリ名の決め方やその流れ、何に注意すべきかがわかります。ぜひ参考にしてみてくださいね!

 

アプリ名の決め方STEP① | 人気アプリのランキングを知る

アプリ名を考える際には、今の時代どのようなアプリが売れているのか、その傾向を調べる必要があります。

以下は、アプリの利用者数ランキングTOP5です。

 

▼2020年アプリ利用者数ランキング

1位 LINE
2位 Twitter
3位 Instagram
4位 Amazon
5位 PayPay

参考:【調査リリース】Webサイト&アプリ市場のユーザー数ランキング2020を発表!ステイホームでYouTube利用大幅増、非接触推奨でキャッシュレス決済アプリが日常化

 

きっと多くの人が、これら5つのアプリを日頃から愛用されているのではないでしょうか。見覚えのある名前ばかりです。

これらのアプリ名は、実際に人気を集めているアプリの名前。ということは、これらのアプリ名からヒントを得て、オリジナルのアプリ名を決めていけば良いわけですね。

 

アプリ名の決め方STEP② | 人気アプリの共通点を知る

それでは、ここからは人気の高いアプリ名の共通点に注目していきましょう。先程紹介した、利用者ランキングTOP5のアプリ名をこちらに並べておきます。

  1. LINE
  2. Twitter
  3. Instagram
  4. Amazon
  5. PayPay

カタカナ読みにしてみましょう。

  1. ライン
  2. ツイッター
  3. インスタグラム
  4. アマゾン
  5. ペイペイ

いかがでしょう。ここまでで、なんとなくこれら5つのアプリ名の共通点が見えてきたのではないでしょうか。

売れているアプリ名の特徴は大きく4つあります。

  1. 名前が短い
  2. 言いやすい
  3. 他に似た名前がない
  4. カタカナにしやすい

ここからはこれら4つの共通点について、さらに詳しく解説していきます。

 

1.名前が短い(略称で4文字程度)

売れるアプリ名の文字数は短いです。

例えばInstagramという名前。こちらはアルファベットで9文字あるため、短いとは思えないかもしれません。

ですが、ほとんどの方がInstagramを「インスタ」と略称で呼んでいます。つまり、略称ではたった4文字にまとめらてしまっているというわけです。

他の名前についても「ライン」、「ツイッター」、「アマゾン」、「ペイペイ」とほぼ4文字以内に収まっています。

売れるアプリ名に共通することのひとつとして、「名前が短い」という点をまずは知っておきましょう。

2.言いやすい

アプリ名が世の中に知れ渡り、多くの人たちに浸透していくためには、その名前が多くの人により発せられる必要があります。

そうなると、大切なのは「アプリ名の言いやすさ」。

なんとなく口にしづらい名前や、何度言っても言い慣れない言葉があるものですが、アプリ名はそのようではいけません。

TOP5で紹介したアプリ名はいずれも、「一度言ったらすぐに覚えてしまう」、「何度でも言いたくなるほど言いやすい」、そんなネーミングです。

3.他に似た名前のものがない

人気のアプリとして紹介したアプリ名5つの中でも最も単純なのが「LINE」ではないでしょうか。

ライン、なんて簡単な名前は他にもありそうなものですが、実際ラインに似た名前のアプリなんてひとつも思い浮かびません。

アプリが売れるためには、「他のサービスと混同してしまうことがないオリジナリティのある名前」にすることが重要。

TOP5の名前はいずれも、他に似たものがないため誰も間違えることがありません。

4.カタカナ表記がしやすい

アプリ名はアルファベット表記のものが圧倒的に多いです。売れているアプリの名前もすべてアルファベットでしたね。

ですが、アルファベット表記でも「カタカナだとどう表記すれば良いのかわからない」ものもあります。

売れるアプリ名はどの名前も「カタカナ表記にするのが簡単で迷うことがない」のが共通点。

逆にアルファベットをどうカタカナにすればよいか悩ませてしまうようなネーミングでは、なかなか浸透していかないでしょう。

アプリ名の決め方STEP③ | ネーミングの基本を知る

ここまでで、アプリ名を決めるにあたりどのような点に注目すべきかが見えてきましたね。ここからはいよいよネーミングの決め方についてです。

アプリ名に限らず、商品名やサービス名、店舗名などすべてに共通して言えることがあります。それは、ネーミングには基本的なルールがあるということ。

そのルールとは、以下の3つを守ることです。

  • 短い名前にする
  • 口にしやすい名前にする
  • まぎらわしくない名前にする

単純なことではありますが、アプリ名を決める上でも非常に重要となるこれら3つのポイント。それぞれについてさらに詳しく解説していきましょう。

1.4文字程度で口にできる短い名前

アプリ名を決める際には、4文字程度で口にできる短い名前にしましょう。

この4文字程度というのは、略称の場合の文字数と考えても構いませんが、略称ができて定着するまでには時間がかかるため、可能であればアプリ名そのものを短くしておく方が無難です。

Instagramが日本で「インスタ」と略されることを想定して付けられた名前とは到底思えませんよね。結果的に「インスタ」の名称で定着しましたが、それはインスタグラムが爆発的に知名度を上げたからこそ起こったこと。

「このように略されるだろう」の見切り発車はリスクが高いため、初めから4文字程度で口にできる短い名前にしておくのが無難です。

2.言いやすい名前にする

アプリ名を考える際には、言いやすさも大きなポイントとなります。

基本、長すぎる名前は呼ぶのも大変なので、「口にしやすい名前」には該当しません。文字数が単純に短ければ口にするのも簡単になるので、まずは前述の通り短い名前にするのが基本です。

また、例えば「Amazon」のように「ン」で終わる言葉は言いやすいですし、「Twitter」のように伸ばす音「ー」で終わる言葉も気持ちよく発声できます。

自分の口で何度も繰り返し呟いてみて、気分良く口に出せる名前を選ぶと良いでしょう。

3.他に似た商品・サービスがない名前にする

せっかく候補に挙げたアプリ名でも、もし他に似た名前が世に出回っているのであればNGです。

なぜなら、他に似た名前の商品やサービスが存在する場合、

  • 検索したときにうまくヒットしなくなる
  • 覚えてもらいにくくなる
  • SNS上で上手く拡散されなくなる

以上のようなリスクが考えられるからです。

候補に挙げたアプリ名に似た名前のものがないか、必ず確認しておくようにしましょう。

アプリ名の決め方STEP④ | ネーミングの被りがないか確認する

アプリ名を決める際には、すでにその名前が使用されていないかを必ず確認しなければなりません。

ネーミングが被っているのに関わらず、そのままそのアプリ名を使用してしまうことで、後々大きなトラブルにつながるリスクがあるからです。

他のものと被らないネーミングにするためにやるべきことは以下の2つ。

  1. まず検索エンジンでチェック
  2. 商標登録の有無をチェック

こちらの順番で進めると良いです。

商標登録されているアプリ名をそのまま使用すると、相手企業から損害賠償を求められる可能性があります。

特許情報プラットフォームで候補としているブランド名を検索すれば、同じ名前や類似している名前がないか調べることができるので、必ず見ておきましょう。

また、アプリ名を決定した後には商標登録をすることで、そのアプリ名をしっかりと守ることができます。商標登録をするためには特許庁の審査をクリアする必要があります。

自力でも可能ではありますが、商標登録の手続きには手間も時間もかかります。初めから弁護士・特許事務所に依頼しておくことで、スムーズに手続きを進めることができます。

アプリ名の決め方STEP⑤ | 流入するチャネルごとに検証する

アプリ名の決め方最後のステップでやるべきは、アプリ名をより多くの人に認知してもらうための検証です。

このときに重要なのは、アプリ名がどのように認知されるかを考え、認知経路ごとに検証することです。

アプリが認知度を高めるために効果のある方法を以下に挙げておきましょう。

  • SNS告知
  • Web広告
  • 動画広告
  • インフルエンサーによる拡散
  • クチコミによる拡散

これらそれぞれの告知方法において、アプリ名が拡散されやすいか、消費者の耳に残りやすいかを検証しておく必要があります。

例えばSNS告知であればハッシュタグでどんどん拡散される方が効率が良いです。アプリ名がハッシュタグにしやすいものであるかどうかもチェックすべきですね。

また、クチコミによる拡散となれば、人々が「言いやすい」、「人に教えたくなる」ようなアプリ名である必要があります。また、スマホでタイピングしやすいアプリ名であるかもポイントになります。

このように、どのような経路で認識されるかを想定し、それぞれの経路ごとに検証していきましょう。

 

まとめ

今回の記事では、アプリ名の決め方について解説しました。

売れているアプリ名の共通点をもう一度ここに明記しておくと以下の通りとなります。

  • 名前が短い
  • 言いやすい
  • 他に似た名前がない
  • カタカナにしやすい

アプリ名の決め方でお悩みの方は、これらの要素を兼ね備えたアプリ名を考えてみてくださいね!

決定したアプリ名は忘れずに商標登録をすませ、他社から悪用されることのないようにしておきましょう!

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    タテイシ リョウ
    ティール株式会社 取締役COO。マーケティングアナリスト。 年間1万点以上の商品名やサービス名を研究し、マーケティング視点からバズるネーミングを研究しています。再現性のある『売り上げが上がるネーミング』が強み。裏付けとなるデータやロジックから売り上げに繋がるネーミングノウハウを配信しています。